2020年の保有銘柄のパフォーマンスは? 2021年も引き続き投資を続けます!

急落と急上昇の2020年

あけましておめでとうございます。
2020年は年明け早々に登場した新型コロナウィルスに翻弄される一年でした。

3月に急落したときは連日サーキットブレーカーが発動する事態でどうなることかと思いましたが、4月以降はあれよあれよという間に上昇し、半年後には史上最高値を更新しました。

S&P500のCFD投資を急落局面の最中に始めたので、そちらはそれなりの含み益になっていますが、個別株はほぼ買い向かうことができませんでした。

あとからは「あの時に買っていれば・・・」と考えてしまうものですが、やはり株は最安値で買うということがいかに難しいかということを改めて身をもって知らされました。

保有銘柄の年間パフォーマンス

備忘録も兼ねて保有銘柄のパフォーマンスをまとめてみました。

銘柄初値終値パフォーマンス配当配当込みのパフォーマンス
S&P5003,244.673,756.07+511.4(+15.8%)
アップル(AAPL)74.06132.69+58.63(+79.2%)0.8075+59.4375((+80.3%)
ボーイング(BA)328.55214.06-114.49(-34.8%)2.055-112.435(-34.2%)
ディズニー(DIS)145.29181.1835.89(+24.7%)
フェイスブック(FB)206.75273.16+66.41(+32.1%)
アルファベット(GOOGL)1,348.411,752.64+404.23(+30.0%)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)145.87157.38+11.51(+7.9%)3.9815.49(+10.6%)
マクドナルド(MCD )198.00214.5816.58(8.4%)5.0421.62(10.9%)
ユニオン・パシフィック(UNP)180.95208.2227.27(15.1%)3.8831.15(17.2%)

上の配当収入には税金が一切考慮されていないので、実際の配当込みのパフォーマンスは税金で引かれた分、低くなります。

私の場合、マクドナルドとディズニーのパフォーマンスは2020年中に新規で購入したので年間パフォーマンスとは異なります。マクドナルドは買値が199.59だったので年間パフォーマンスとほぼ同じですが、ディズニーは3月の急落局面で買った唯一の銘柄なので(買値は117.33ドル)、年間パフォーマンスよりは良いパフォーマンスを得られました。

唯一のマイナスパフォーマンスだったのがボーイングです。3月には一時100ドルを割るなど、新型コロナと737MAXの製造停止のダブルパンチで散々な年でした。損切りするべきか非常に迷いましたが、世界で大型旅客機市場をエアバスと2社で寡占している状況に変わりはないことからホールドすることにしました。

手元の現金が尽きて、さらに投資したいと思わせられる非常に魅力的な投資対象がある場合にはボーイングを売ってそちらに資金を回すことも将来的にはあるかもしれませんが、当分はこのままホールドするつもりです。

保有銘柄の中ではアップルのパフォーマンスが際立っています。
2018年に、今年実施された株式分割後の株価で51.12ドルで買ったので、ダブルバガー達成です。トリプルバガーまでもあと13%程度なので、背中が見えてきました。
買った当時はPERが17倍でした。EPSも成長し、PERも上昇する理想的な展開に今のところなってくれています。現在は実績PERが40倍なのでさらに買い増しすることは当分ないと思います。

2021年も少なくとも前半は引き続きコロナの影響を受け続ける相場になると思います。
短期的には過熱感もあり、アノマリーとしても2月、3月は1年の中でも相場が安い時期です。目先は2月3月に下がる局面があれば買い向かっていくつもりです。


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