黒字回復は22年か? ボーイング 決算 Q1

ボーイング(BA)Q1

決算発表 4月28日
【決算概要】

Q1(前年比)市場コンセンサス予想
売上高152.2億ドル(-10.0%)152.1億ドル
営業利益率営業赤字のため算出不可
EPS-1.53ドル(-%)-1.16ドル

株価:254.73ドル(1月27日終値)
2020年EPS:-12.08ドル
2021年EPS(予):-1.26ドル

2022年EPS(予):5.32ドル
PER(実):-倍 益回り:-%
PER(予):-倍 益回り:-%

PER(22年予):47.88倍 益回り:2.09%

5.6億ドルの純損失と36.8億ドルのキャッシュ流出

引き続き厳しい業績です。

Q1の純損失は5.6億ドル、一株あたり損失は1.53ドルといずれも市場予想を下回りました。

さらにキャッシュの流出も予想を下回っています。

フリーキャッシュフローは36.8億ドルのマイナスでした。3ヶ月で36.8億ドルのキャッシュが会社から流出したということを意味します。ちなみに市場予想は-33.4億ドルでした。

3ヶ月前には21年の市場コンセンサス予想EPSはプラスでしたが、現在の予想EPSはマイナスになっています。今の段階では今年中にEPSをプラスに転換させることは難しいだろうと市場は見ています。

今回の決算でも会社からのガイダンスの発表はありませんでした。

4月には737-MAXの一部の機体で新たに電気系統の不具合が見つかり運行停止に追い込まれています。業績が従来の軌道に戻るまでにはまだまだ時間がかかりそうです。