グッドアールエックス(GDRX)Q2
決算発表 8月12日
【決算概要】
Q2(前年比) | 市場コンセンサス予想 | |
---|---|---|
売上高 | 1.77億ドル(+43.3%) | 1.75億ドル |
営業利益率 | 28.9%(-1010bps) | – |
EPS | 0.07ドル(-12.5%) | 0.01ドル |
【2021年Q2会社ガイダンス(前回)】
売上高:1.72〜1.76億ドル
株価:44.22ドル(9月13日終値)
2021年EPS:0.34ドル Q2終了時点:0.08ドル
2022年EPS(予):0.34ドル
PER(実):130.06倍 益回り:0.77%
PER(予):130.06倍 益回り:0.77%
【2021年Q2ガイダンス】
売上高:1.93〜1.97億ドル(前年比+38〜41%)
市場コンセンサス予想:1.95億ドル
処方せんでの売上高成長は勢いを取り戻した模様

アプリの月間アクティブユーザー数は600.2万人(前期:570万人)で、これは前年同期比で+36%、前期比では+9%です。
前回のQ1では、月間アクティブユーザーの伸びが前期比でわずか10万人であったので、30万人増というのは及第点ではないかと思います。
割安で薬が購入できるサブスクリプションサービスの利用者数は105.1万人(前期:93.1万人)で前年比+86%、前期比+13%でした。
こちらは伸びが好調で初めて100万人を突破しました。

⬆️は処方せんからの売上高推移です。前回の決算記事では、昨年Q3以降の伸び率の勢いが一時的に鈍化しており、次の決算では今回の鈍化が一時的なものであったかどうかが焦点になると書きましたが、どうやら成長の勢いを取り戻しつつあるようです。
やはり経済再開の恩恵でしょう。
来期ガイダンスでは1.9億ドル台の売上高が示されました。これは市場予想に沿ったガイダンスでした。
全体的にサプライズはないものの、今後の順調な成長が期待できる決算だったと思います。
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