昨年はブログ更新が滞ってしまい、売買記録の更新もかなり遅れてしまいました。
10月にメタ(META)の保有株をすべて売却しました。
2021年の最高値の際には含み益が100%、つまり買値の2倍になっていたのですが、2022年の急落により2018年に買ったときの株価近くまで落ちてきていました。
やはり個別株は難しいですね。
2022年はこのメタの売却で約3万円、そして保有個別株の配当で約3万円の利益が出る見込みでした。合計で約6万円(正確には62,902円)の利益です。
金融所得には20%が課税されますので、約12,000円が税金として徴収されることになります。
これまで配当収入が小さく、税金に関してはあまり気にしていなかったのですが、今回初めて徴収額が1万円を超えることから、損出しをして損益通算による節税をしてみようと思いました。
2022年の時点で含み損となっている銘柄は以下の通りでした。
- ボーイング(BA)
- ウォルト ディズニー(DIS)
- グッドアールエックス(GDRX)
- ロイヤルティファーマ(RPRX)
- ヴィーバシステムズ(VEEV)
- ズームビデオコミュニケーションズ(ZM)
このうち、ロイヤルティファーマは約1万円、ディズニーは約2万円の含み損なので、全株売却したとしても6万円の利益を埋め合わせることができません。まぁそもそもどちらも売る気ありませんが。
するとボーイング、グッドアールエックス、ヴィーバ、ズームのうちから選ぶことになります。
色々悩んだのですが、結局、もっとも含み損が大きいグッドアールエックスの一部を売却することにしました。

18株、約13,500円分を売却し、61,671円の損失を確定しました。

年明けに確認したところ、12月16日に譲渡益税還付金が、年明け1月4日に配当所得税還付金が入金されていました。還付金の合計は12,504円です。
目論見通りほぼ全額、税金が返ってきました。
年末に口座を見たときに譲渡益の還付金しか入金されていなかったので、ちょっとどぎまぎしたのですが、配当収入が確定して年明け後にしっかり税還付されていたので安心しました。
細かいことですが、自分を実務をやってみると色々と勉強になります。
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