私は主に夜、寝る前までの時間をブログの記事を書く時間に充てています。
が、最近、この時間帯を集中してブログの執筆に当てられなくなってしまいました。
まさかこの歳で新らしいものにハマるとは・・・
最近、ツール・ド・フランスにハマっています。
自転車競技は日本ではあまりポピュラーではないので観たことない人も多いと思います。私もこれまで観たことありませんでした。
うちの妻が学生時代に好きでよく見ていたらしく、先日、YouTubeで初日のレースが全編無料公開になっていたので2人で何の気なしに見始めたらどっぷりとハマってしまいました。
日本ではJ Sportsで生中継されています。オンデマンドサービスもあるので早速契約して観ています。
レースは日本時間で夜8時ごろにスタートし、0時前後に終了します。
私の生活リズムに当てはめると、夕食を食べ終えるころに始まって、終わるころがちょうど寝る時間帯です。この1週間ですっかり生活リズムに組み込まれてしまいました。
最近はツールを見ながら22:30になるとスマホでアメリカ市場の値動きを見ています。
今日(7月5日)は週に1度の休息日でツールはお休みなので夜の時間を使ってこの記事を書いています。ちなみに今日は独立記念日の振替休日でアメリカ市場も休場です。
私は現在33歳ですが、まさかこの歳で新しいものにここまでどっぷりとハマるとは思ってもみませんでした。
私がハマったツールの魅力を語るのは場違いだと思うのでここでは自重したいと思います(笑)。
年齢を重ねると新しいことにチャレンジするハードルが上がっている気がする
ツールをきっかけに自転車って面白そうだなと思い、始めてみようか迷っています。
自慢ではありませんが、私は慢性的な運動不足です。何かやらねばと思いつつ、運動といえばせいぜい休みの日に近所を散歩する程度です。
調べてみるとロードバイクは初心者向けのものであれば5万円前後で買えるものがあるようです。
元来、ほとんど買い物をしない上に、最近はコロナ禍で友人と飲みにいく機会もめっきりなくなったので本当にお金を使いません。自己投資だと思えば出せない金額ではありません。
でもどうも一歩が踏み出せません。飽きっぽいし、結局すぐに乗らなくなりそうな気がものすごくします。
以前、同僚が高そうなロードバイクを買っていたことがあり、熱っぽくロードバイクの魅力を語られたことがありましたが、当時はまったく興味がなかったので完全にスルーしていました。今考えるともう少し真面目に聞いておけばよかったかなと思います。
大学生のころ、一時期サーフィンに挑戦したことがあったのですが、そのころと比べると明らかにフットワークが重くなっている気がします。まぁ、泳ぐのすら苦手な私がサーフィンに挑戦しようと思ったのが、むしろ若気の至りだったのかもしれませんが。
よくテレビで80代、90代で大学を卒業したとか、スポーツの大会に最年長で出場した、など『挑戦する高齢者』が取り上げられていることがありますが、本当に尊敬に値すると思います。
挑戦することは時間さえあれば誰にでも簡単にできそうなことですが、実行に移すことはなかなか難しいです。まさに言うは易く行うは難し、です。
30代を過ぎて趣味嗜好やいろいろな価値観は概ね定まったように思います。そういったある種の価値観の凝り固まりが新しい挑戦を躊躇させる大きな要因になっているような気がします。若いころは価値観が定まっていないぶん、いろいろなことに挑戦するハードルが低かったように思います。
ロードバイクに挑戦するかどうかはさておき、ツール・ド・フランスが閉幕する7月18日まではなかなかブログを書く時間を見つけるのに苦労しそうです。
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