ロイヤリティ・ファーマの資料で確信したグッドアールエックスの将来性

グッドアールエックスの決算発表は3月11日

アメリカの決算発表はひと段落ついた感があります。
予想を上回る好決算が多く、1年の中でパフォーマンスが悪い2月相場でも今年はいまのところ堅調に推移しています。

FAAMGなど大型株はほぼ決算発表を終え、保有銘柄とウォッチしている銘柄では比較的時価総額の小さいグロース銘柄の決算が残っています。備忘録として私の保有銘柄・ウォッチしている銘柄の今後の決算発表予定をまとめました。

2月25日(木)
ロケット・カンパニーズ(RKT)

3月1日(月)
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)

3月2日(火)
ヴィーバ・システムズ(VEEV)

3月11日(木)
グッドアールエックス(GDRX)

ロケット・カンパニーズはオンラインで住宅ローンのサービスを提供している会社です。昨年上場したばかりの若い会社ですが、オンライン住宅ローン業界では国内シェアNo.1を誇ります。

以前からアメリカの住宅関連業界にどうにか投資するチャンスがないかと考えてきました。
アメリカは今後も人口増が見込まれ、さらにコロナ禍は人々の働き方やライフスタイルを変えるきっかけになりました。今後、住宅環境を変えようとする動きはさらに加速するんじゃないかと思っています。

昨年来、IT企業に勤める若い人を中心に、物価が高く交通渋滞のひどいカリフォルニアなどから地価や税金が安いテキサスなどへ移住の動きがあります。リモートワークが普及して完全に市民権を得たことも追い風になっています。
テスラのイーロン・マスクCEOがカリフォルニアからテキサスに移住したことも話題になりました。

また、前回の大統領選挙においてテキサス州で民主党が以前より優勢になった背景にはこうした他州から移住してきた若い民主党員の存在がありました。

ロケット・カンパニーズに関してはまだ情報収集している段階ですが、低金利ですし、住宅ローン業界は今後面白くなるんじゃないかと思っています。

上の3銘柄で唯一の保有銘柄であるグッドアールエックスも来月決算を迎えます。
投資してから初の決算を迎えるわけですが、おそらくQ4(10-12月期)の業績はあまりよくないと思います。現時点での売上高とEPSのコンセンサス予想は以下のとおりです。

Q4市場コンセンサス予想
売上高1億4779万ドル
EPS0.06ドル
2020年市場コンセンサス予想2019年実績
売上高5億4505万ドル3億8822万ドル
EPS0.35ドル0.18ドル

ロイヤリティ・ファーマの目論見書で確信したグッドアールエックスの将来性

先日、ロイヤリティ・ファーマの目論見書(S1)を見ていたとき、おもしろいグラフがあったので紹介したいと思います。

これはアメリカ国内の処方せん薬の売上の推移予想です。年率平均で7%の成長が2024年まで見込まれています。2020年と比較すると2024年は市場全体の規模が1.3倍以上になる予想です。

ロイヤリティ・ファーマが特許権を有する薬にも多くの処方せん薬が含まれているので、処方せん薬市場の拡大は同社にとって追い風です。同様にグッドアールエックスも処方せん薬の値段を比較するアプリを提供している会社ですから、こちらも大きな追い風になります。

株価についてですが、私は39.5ドル近辺で買ったので、それから20%強上昇していることになります。まだまだ若い銘柄でボラティリティは高いです。昨日も特にニュースが出ていたわけでもないのに5%下落しました。

次の決算発表では決算後に失望売りが出るかもしれません。現在、実店舗でのビジネス環境は厳しいと思います。グッドアールエックスは実際に店舗を出してビジネスをしているわけではありませんが、薬局に処方せん薬を買いにくるお客さんが減れば同社の売上も相対的に減ってしまいます。人手が戻るまでは厳しい業績が続くかもしれません。

長期で投資しているので株価に一喜一憂していませんが、もし決算後に売りが強まれば買い増ししようかと思っています。